売却の流れ Flow
営業時間:9:00~18:00/休日:水曜日・第2・4木曜日
売却の流れ Flow
ご相談内容やご希望等を確認し、
売主様の状況にあった売却方法をご相談させていただきます。
対象不動産について、物件調査を行います。売主様から直接お話をうかがうことはもとより役所・法務局等で建築法規や権利関係の調査、周辺の売出事例、成約事例などを調査し、価格査定を行います。
不動産会社に売却の依頼をする契約です。
媒介契約には3つの種類があります。
特定の1社に売却を依頼し、他の不動産会社に重ねて依頼することができない契約です。
不動産会社は売主に対して、1週間に1回以上文書もしくは口頭で報告する義務があります。
また、売主は自ら購入希望者と直接売買の契約を締結することができません。
専属専任媒介契約と同じく特定の1社に売却を依頼する契約で、他の不動産会社に重ねて依頼することができない契約です。
不動産会社は売主に対して、2週間に1回以上文書もしくは口頭で報告する義務があります。
売主は自ら見つけた購入希望者と、売買契約を締結することができます。
売主は複数の仲介業者に重ねて依頼することができます。
不動産業者の売主に対する売却活動の報告義務はなく、売主は自ら見つけた購入希望者と直接、売買契約を締結ることができます。
自社ホームページへの掲載、不動産ポータルサイト、ハウスメーカー等へ情報提供するなどさまざまな売却活動を通して購入希望者を探します。そして、お問い合わせをいただいた方に、実際に物件の見学をしてもらいます。
売却を依頼された物件の販売活動内容を定期的にご報告いたします。
媒介契約の種類によって、専属専任媒介の場合は1週間に1回以上、専任媒介契約の場合は2週間に1回以上と定められています。
購入を希望された方から「購入申込書」を受領し、価格や引渡し等の条件を調整を行います。
売主様、買主様が合意に至ったら、売買契約を交わします。
残代金の受領日までに、隣地との境界確認、引越しや公共料金の精算などを済ませ、買主様へ引き渡せる状態にする必要があります。
契約に定めた内容で物件の引渡しを行います。物件の状況を改めて確認しましょう。
物件の引渡しと残代金の受け取りは同時に行われます。
所有権移転登記の手続き、固定資産税等の清算を行い、売買契約は全て完了します。